2020/06/28
2016/04/07
クライミングキャンプ2016春
明日2016年4/8~4/10 兵庫県加西市の古法華の岩場で、国際山岳ガイドの舟橋さんとここ数年続けているクライミングキャンプ。
私は、50肩で左腕が上がらないし、右手の親指の付け根の古傷(20年くらい前に靭帯損傷している)が痛んでいて、あんまり登れはしないのですが、これは知人でクライミング入門の人達対象の企画なので、まあよろしいのです。
知人でなくても、クライミング体験したいという方の参加は歓迎してます。
その場合、舟橋ガイドへ参加の連絡をしてください。
http://www.mcs-proguide.com/index.html
090-8659-0473
装備は有償レンタルでご用意いたします。(レンタル1日3000円、支点構築費1000円 合計4000円)
ロープなど支点関係の機材の提供いただける方は、支点構築費は不要です。
今日は、風雨激しいので雨量もそれなりになりそうです。明日は、岩場が乾くのを待ってクライミング開始となるので、ややゆっくりめで10時に岩場近くの駐車場に集合予定です。
なお、以降の連絡は、総て携帯電話へお願いします。
インタネット環境にはアクセスできないとお考えください。
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2014/11/26
クライミングキャンプ 秋
ここ数年、春秋の年2回行っているクライミングキャンプを11月の上旬に行いました。
10月~厳冬期までの期間、クライミング。
厳冬期(12月下旬~2月中旬)は、コンデション次第でアイスクライミング。
3月~5月はまたクライミング
という感じで遊びます。
クライミングキャンプというのは、もちろん岩場最寄りのキャンプ場にベースを設営して四日間ほどキャンプしているからでもありますが、米軍の新兵訓練課程をブートキャンプと呼ぶのにもちなんでいます。
我々のクライミングキャンプでは、クライミング未経験者の体験を歓迎しているからです。
ロープクライミングは、最小限の個人装備として
・クライミングシューズ
・ハーネス
・ヘルメット
・チョークバッグ
欲を言えば更に
・ビレイデバイス
・ビレイデバイス用カラビナ
・環付カラビナ 数枚
・ソウスリング 数本
を必要とします。
前半分を揃えるには、3万円弱の予算が必要でしょう
後半まで入れて全部そろえるには4万円少々位必要でしょう。
普段の生活では、全く使わないものですので、今後、続ける気になるかどうか分からない段階では、投資し難いです。
そこで、クライミングキャンプでは、フルレンタルを格安で用意しています。
これで、今後も続けたいと思えば、自分の装備を購入すれば良いのです。
クライミングキャンプを経験して、個人装備を購入した人は、普段の近場クライミングにも希望があれば、参加可能と考えています。
次回は、春に実施です。3月下旬か4月上旬になるのかな。その時の都合次第です。
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アンドロイド5.0 ロリポップ ダメですね お勧めしません
OSヴァージョンアップの通知がNEXSUS7(2012)に届いたので、ヴァージョンアップしてみました。4から5へのアップということで、かなり大幅な変更だから、すぐに行うのはヤバイかもねとちょっと思ったのですが、予感的中。
全然ダメです。
・アプリの起動の速度低下
・アプリの実行速度の大幅な低下
・アプリの勝手な終了
など、PADがかなり使い物にならないレベルになってしまいました。
5.1なり5.01なりのリリースを待つべきだと思います。
すぐに対応したリリースがなければ、工場出荷状態に戻す作業をしようと思ってます。
ですが、邪魔くさいのでもうちょっと待ちます。
今は、まってても平気な仕事の状況なのでね。
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2014/03/20
2014/01/01
2013/10/03
クライミングシーズン 始まり 入門講習会行います
高山ではなく、近場の低い所でのクライミングは、真夏は向いたシーズンではない。暑い時は沢に限ります。とは言え、この夏は、少々忙しく沢登2回、キャニオニング1回とやや不活発だったかもしれない。そんな反省をしつつの今日この頃。
やっと秋風も吹き始めた。日中はまだまだ気温が高いが、湿気は少なくなってきた。いよいよクライミングが快適になるシーズンがやってくる。
そのシーズンの最初に、友人の(というか師匠というべきだ)国際山岳ガイドである舟橋さんとクライミングキャンプを企画した。
初体験、入門レベルに対応した講習会でみんなで楽しく登るものだが、幅広く参加しやすい様に、10月10日~13日の間、岩場の近くのキャンプ場にベースキャンプを設営するので、キャンプと称している。参加者は、自分の都合に合わせて、1日日帰りでも複数日程でも自由に参加すれば良い。(キャンプ場は公営で無料、既に使用許可は参加者分まで取得済み)
なお、岩場には上級向けのルートもある。
申し込み・問い合わせは、私の知人は、私が窓口。
そうでない方は舟橋さんが窓口。
http://www.mcs-proguide.com/index.html
メイルか携帯電話で連絡して下さい。
費用は必要経費のみ、ガイド料は不要。装備のフルレンタルも用意できる(有償)
ロープを使ったクライミングは、何の伝手もなく始めることは難しい。装備も必要になる。始めるハードルは低くない。
この講習会で面白い続けようとなれば、基本装備(クライミングシューズ、ハーネス、ヘルメット 全部で2万円位)を購入して、今後私達が近場の六甲周辺で登る際は声をかけるので参加してくれば良い。
もちろん、基本を身に付けたら自分でどんどん登りに行けば良い。
この講習会をロッククライミングへのきっかけとしてもらえたら幸いだと考えている。
ロッククライミングなんて、私はしない、恐い、歩くの専門という方も多いのだが、一般登山道でも上級コースや難所には岩場が出てきて、鎖や梯子がある場所もある。クライミングを少し体験しておくだけで、そういう場所の通過のリスクは大幅に下がる。なので、歩き派の人にも入門講習はお勧めだ。
当日、サプリメントのサンプルを、参加者には配布の予定。(先着20名分は確保した。税務申告で販促処理するために受け取りサインはいただきます)
-----------------概略----------------
クライミングキャンプ(ロープクライミング入門講習会)
・レベル 初体験~
・日時 2013年10月10日~13日
・場所 兵庫県加西市古法華の岩場
キャンプ場 古法華自然公園キャンプ場
・費用 講習料無料
支点構築費1000円/日
(支点設置用のカラビナ、スリング、ロープがかなり消耗する為)
・レンタル 可能 有償3000円/日
講習料無償の為、保険等なし、主催者で責任も担保しません。
自己責任で参加下さい。
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2013/06/03
明神5峰 2013年5月14日~16日小梨平にベースキャンプ 15日 サミットプッシュ
昨今、サミットアタックとはおこがましいので言わない様にしている、ヤバそうだったら即撤退するしね。だからサミットプッシュ。
さて、小梨平のテントを4時10分に出撃、予定より10分遅れ。
岳沢登山道入口へ梓川右岸の湿地帯木道を急ぐ。
岳沢登山道入り口着 4時半過ぎ
今日は長丁場なので、ゆっくり歩く、つまり足の筋肉に無酸素運動をさせない動き
1時間ほどで、7番の看板 5時半到着。
この反対側が南西稜。岳沢へ行く人が間違って入らない様にロープで塞いである。
それを踏み越えて、南西稜に入る。ここから標高で1200m位上がらなきゃならない。
急登をゆっくり登る。1時間に200m強標高を上げるペース。我々は普通に歩くと1時間に休憩入れて300m標高を上げるスピード。ここは意識してゆっくり行く。1日歩いてもそんなにダメージの出ないペース。11時位に頂上に着ければ十分である。
しかし、思っていたより早くに雪が出てきた。
雪を避けて、ちょっと藪こきになったり、ルートを探したり、アックスを出す局面もあったりでかなりペースダウンしてきた。
痩せ尾根の急登を抜けたと思ったら、急な雪の壁。
登る前に少し休憩。この直前に私のソフトシェルが急な雪渓へ吸い込まれるように落ちて行った。うーむまあ身代わりと思いましょう。
さてやっと腰を下ろしてくつろげる平らな所に出たので、何か食おう。
11時過ぎ、予定なら頂上ってとこなのだが、遅れ気味。あと標高差400m位だな。
あと、高度差であと10数mで頂上。その雪は端っこは雪庇の可能性大だから行かないようにね。
と叫んでいるのだが、風が強くて聞こえにくいらしい。まあなんとか伝わった。ヤバイヤバイ。
結構急なトラバース。3級マイナス位のクライミングになる箇所もあった。
雪があったら、ロープクライミングだな。
頂上 風が強くて落ち着かないねぇ。予定より2時間半遅れの午後1時半だぜ。
端っこへ行って 穂高神社とか明神池を見下ろす。この風景が見たかったのだ。
肝腎の5峰ピークはこんなところ。向こう側は切れ落ちてる。
向こうに見える印象的な岩峰は明神3峰
4・5のコルへの良いトラバースルートが見つけられなくて、1時間位ロス。
南西稜を少し降りて、ナイフリッジの後の急な雪の壁を登った所から始まる前明神沢の枝沢の雪渓を降りて、前明神沢へ合流することにする。
雪渓下降開始、始めは傾斜が強いので、クライミングダウン。雪はグサグサ。
もう 前向いて降りたらどうでしょうかね。ずっと早いし、もう5時半だし。
さて、ぶっ飛ばして行きますか! 後ろの明神岩峰が夕日に赤くなってきたよ。
午7時過ぎ、7番の看板に戻ってきました。下りだから30分位で河童橋だ。
やれやれ結局15時間少々の行動時間、最後1時間はヘッドトーチを点灯しての歩きになってしまいました。ヘッドトーチもっと明るいのにしないといけません。凍っているところが分からなくてこけちゃいました。
まあバリエーションなんでこういうことは想定内。
しかし、登山道のない山は面白い。自由だね。
それに、GW翌々週ということもあるけど、明神5峰は我々しか居なかった。独占。
来年も小梨平ベース企画は実行しましょう。
さてどこに登るかだけど、六百山から霞沢岳縦走で八右衛門沢を下る というのはどうだろうか。八右衛門沢往復での霞沢岳でも良いかな。
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明神5峰 2013年5月14日~16日小梨平にベースキャンプ 14日 入山して偵察と雪上歩行練習
日程をどうするかで、少々ごちゃごちゃしたが、関係各位のご協力があり、5月14日~16日の2泊3日と決定した。余裕があれば3泊4日として、天気待ちの余裕や上高地周辺でまったりしたりという日程にしたかったのだが、致し方なし。来年は3泊4日にしよう。
小梨平野営場にテントを設営して、装備を持って、岳沢登山道を南西稜取り付きまで歩き、ついでに雪上歩行訓練をすることにして、昼一で出発。
GWに大雪が降ったこともあり、岳沢登山道を少し登れば、日の当たらぬ樹林帯にはだんだん残雪が出てくる。
南西稜の取り付き(岳沢登山道の看板7番)を確認し、その先の雪渓でクランポンを履いて、アックスを持ち少々練習した。
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明神5峰 2013年5月14日~16日小梨平にベースキャンプ 発案
今年も、GWは仕事。というか曜日に関係ない仕事だし、子供は子供のクラブの予定などあり、どこかに行かねばならぬということはない昨今。
恒例というか、ここ数年は、GWの翌々週位に穂高方面に登山に行く事にしている。西穂、前穂と過去登っているのだが、前穂に登った際に小梨平にベースキャンプを置いて、ワンディで行動したら、まあ行動時間は15時間級と長いのだが、小梨平があまりに快適でハマってしまった。ということで、今年も小梨平ベースからのワンディでプランを考えることにした。
今年、同行するメンバーは、雪上経験があまりない。アルパインクライミングの経験もない。それほど雪上歩行がなく、安全度も高く、と考えていた。
上高地河童橋からの風景(岳沢と穂高連峰)はあまりにも有名。小梨平野営場からも見えるそのパノラマを思い浮かべながら考えていた。
その中でも上高地から横尾まで歩く時にずっと梓川河畔から聳え立つ山、穂高神社の後ろにご神体として聳え立つ山。目立つしいつも見ているのだが、行ったことのない山。
そうだ明神だ!
しかしながら、明神へは地図上に登山道はない。公式には登山道の無い山。だから行ったことのある人は多くはない。一般登山道がないから一般登山者は行かない。
面白そうだ。早速調べにかかった。
バリエーションとしては、入門クラス。明神へのルートは、東稜、南西稜、奥明神沢と3つのルートがある。前穂に登った際に奥明神沢は登っている。今回のメンバーで小梨平からワンディでコルからの明神連峰縦走となると難しい。東稜からだとワンディとしては、私の場合でもかなりの長時間18時間級を予定しなければならないし、同行者は私より弱くはないが、雪と岩の岩稜に時間が必要だろう。
ということで、もっとも難易度の低い5峰南西稜からのルートを取ることにした。
南西稜は、最初から最後まで急登で痩せた岩稜部分もある。しかし、痩せて急登で踏み跡はしっかりしているので迷うことはない。しかし、ここを下るのは厳しくはあるだろう。そこで、5峰と4峰のコルを源頭とする前明神沢を下降に使うことにした。下り始めは急勾配だが、すぐに緩む。今回のメンバーでも大丈夫だろうと判断した。懸念は前明神沢へ入るポイントである。5月中旬では、5・4のコルから大分下がったところから雪渓は始まる様であり、そこへの踏み跡はない様子。コルから下がって、入るのか、南西稜のどこから下降して途中から入るのか。これは、ルートの様子や残雪の具合で現場で判断するしかなさそう。まあ、ロープ含め基本のクライミングギアを持って行っておけば、クリアできるだろう。雪渓にうまく入れなくても、南西稜を下れば良い。
ということで、今回のコース
小梨平ベース - 岳沢登山道 - 明神5峰南西稜 - 明神5峰 - 前明神沢(下降) - 岳沢登山道 - 小梨平
と決めた。
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2013/04/05
横山勝丘さんトークショー
先日、パタゴニア京都店で行われた、ピオレドールクライマーの横山勝丘さんのトークショーに行ってきました。
横山さんとは、昨年秋のスチーブ来日時のお好み焼きパーティ以来。
お好み焼きパーティにて 左から エバ(スチーブ夫人) スチーブ=ハウス、私、 横山さん
私は、彼らには、クライマーではなくお好み焼きインストラクターとして記憶されてます。
横山さん 相変わらず、フレンドリーな方です。
パタゴニアでのクライミングで使った装備も展示、ウェアの説明もありました。
発売即完売のエンカプシルダウンビレイパーカー。
サイズMで私と同じなので、後で着せてもらいました。
やはりこれはスゴイです。着た瞬間に分かりますね。細部をチェックしていくと、そのこだわりの造りがどんどん分かってきます。タウンユーザーには関係ない拘りですけどね。
これが絶対必要になる場所には行かないと思いますが、それ以下の状況で快適なのは言うまでもないことですね。8万円は安いと言えます。昔あこがれだったおフランス製の羽毛服は、昨今20万円近くしますからね。
エンカプシルダウンのクリーニングはCO2クリーニングという特殊な洗浄なので、パタゴニアのリペアーにメンテナンスは出さなければなりません。まーしかし、ダウンパーカーは、使用後にしっかり絞った濡れタオルで綺麗に拭くというメンテナンスが昔からのちゃんと分かってるユーザーの常識ですし、そんなに問題にならないでしょう。最近はマイクロファイバー製のタオルとかあるので、それで相当綺麗になりますし、そうしておけば、汚れが中に入ってダウンを汚すことは、ほとんどありません。もちろんひどい汚れ付けっぱなしじゃダメですけど。高機能ウェアはメンテナンスの知識をきちんと持っておく必要があります。
こっちは、まだ未発売のナイフブレード ジャケットとパンツ。マーケット最高クラスのソフトシェル素材が使われてます。ソフトシェルですが相当に水に強いです。小雨なら問題ないし、強い雨だと縫い目から漏れ出しますが、なんなら、自分でシーム剤でシームしてもよいかも。まーしないですけどね。
現在、テスト中なのでしょうが、ほぼ最終段階でしょう。でないと実際のクライミングには使わないはず。
この上下は、発売されたら絶対買います。オールシーズン(夏の低山除く)使えるウェアですから、元はすぐに取れますね。ジャケットとは普段も着るしね。
来季もパタゴニア遠征してフィッツロイトラバースに再トライだそうです。
次はロープをどうするかが、大きな問題で検討中だそうです。
(今回は、途中でロープがダメになり撤退)
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2013/02/08
2013/01/26
2013/01/12
ロープクライミング入門講習 仁川バットレス 2013年1月9日
国際山岳ガイドの舟橋さんを講師に迎えて、ロープクライミング入門講習開催。
舟橋さんは、日本でもトップクラスにギアをお持ちのガイドさんなので、何も持っていなくても総て貸出をしていただけます。また、業歴も古く関西エリアの岩場には精通されています。六甲の岩場のほとんどで、しっかりした支点が構築されていたら、大抵舟橋さんの仕事です。ハンガーにMCSの刻印があるので、それと知れるでしょう。
お蔭様で今日も楽しくクライミング体験ができました。
みなさん非常に盛り上がり、T氏はこの後、ハーネス、ビレイデバイスなど一式購入に至りました。やってみようと踏み切るのに少しハードルが高い遊びかもしれませんが、体験してみれば楽しいものです。しかし、すぐ隣に重大事故の可能性が転がっている遊びでもあります。二重三重の安全確保とミスを防ぐ行動、集中力が必要です。
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2013/01/01
あけましておめでとうございます
すべての、アウトドアスポーツと天体観望とTCGを愛する方の、ご健康とご安全を祈ります。
今年も元気に活動いたしましょう。
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2012/12/27
裏六甲 七曲りの滝 凍結 アイスクライミング
クリスマス以来の寒波のおかげで北部にしっかり積雪。スノーシューにでも出撃しようかと思ってました。しかし、仲間と調整できず、一人で行こうと思ってました。
27日は昨日から、今朝がこの冬一番の冷え込みとなることが予想されていた。
七曲りが凍るのじゃないか!?
というようなことを思い付いたのでした。
裏六甲は近く、スノーシューの半分以下の距離。近い、ガソリン喰わない。
夕方、友人の国際山岳ガイドの舟橋さんのBlogを見ると、27日裏六甲の滝が凍結してないかチェックに行くみたいな事が書かれていた。早速に連絡を取り一緒に行くことになった。
ロープウェイの有馬温泉駅下の駐車場に午前8時集合。
午前5時半に起床。なんと箕面の我が家で外気温は摂氏マイナス2度!!
6時半に自宅出発。西宮北付近でマイナス3度。
七曲りの滝は、やはり凍結していた。
ならば、登ろうってことで、トップロープを設置して、練習で4本登ってきました。
この後、更に右寄りのラインを登っていて、墜ちました。それで、身体のダメージはほとんどなかったのですが、滝芯の方へ振られ、空中水垢離する羽目に(^_^;)
いやー、今年の穢れを流しさる修行がこんなところでこんな時にできるとはね。
流石に氷水、大層冷たかったです。
来年は、きっと相当良い事があるのじゃないか、そんな気がしてきました。
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2012/12/14
2012/12/03
六甲山系 RCC以来の伝統のある岩場 再整備
このところ、使う人は居ないではないものの整備の手があまり入っていなかった岩場を友人の国際山岳ガイドさんと一緒に整備したりしている。
今どきのフリー向けやボルダリング向けの岩場ではないので、古い岩場に行く人は少なくなった。したがって、どこも荒れ気味である。
整備を行った岩場については、時々行っていた人には整備されたのが分かるだろう。
古くなった終了点を高品質のボルトとケミカルアンカーで打ち替えてあるので、安全度は断然上がった。ルート上の醜くく安全度の低い邪魔なアンカーは除去した。新たなアンカーの設置も若干行ったが、フリールートの様に連打はしていない、要所のみ。カムなどと併用して、落ちてカムが外れても、要所のアンカーで止まるはずなので、死にはしないはず。古い岩場を開いた先人への礼儀は忘れない整備と言わせていただこう。
アプローチで岩場の終了点に出るので、いきなり20mの懸垂下降をしなければクライミングは開始できないので、初めての人には、いきなりプレッシャーがかかるのだが、みなさん度胸満点でありました。
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