セブンチェア
アルネ・ヤコブセン作。これはビーチナチュラル。作られた当時には、ナチュラルモデルはなかった。合板の曲げ技術の関係で、当時は曲げ部分に出るひびを抑えることができなかったからだそうだ。なので、当時のものは塗装されている。合板を曲げた構造の椅子では、よく見る形だが、模倣品が多い。(座り心地がかなり違うので座れば分かる)フリッツハンセン製、これが本家本元。我が家の来客用ダイニングチェア。3脚あるが、スタッキングできるので普段は、1脚分しか場所を取らない。
法人相手の家具屋さんの閉店セールで、ロン・アラッドのトムヴァックとどちらにするか、相当迷ったのだが、在庫残3脚をまとめて購入ということで4割引にしてもらった。通常価格であれば、私には3脚まとめてなんてとても買えない。なかなかない値段だったと思う。肘掛付きのモデルもあるのだが、珍しくて滅多にみないし、かなり高価になる。
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