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2005/02/15

タラバとアブラ  食品表示

アブラガニの方が、卸流通までの流通上流では価格が2割〜3割安いのですが、小売でタラバと表示されている事があるんです。漁協や輸入元の箱には、きちんとアブラガニと書かれているんですけどね。値段が違うのは、もちろんタラバの方が美味しいからです。外見で素人にはほとんど判別不能。水産関係者や食品加工関係者は、ずっと以前から知っていたことです。私は、専攻が食品系なので、話としては知ってました。専門家じゃないので胴体を見ての判別方法は知ってますが、よくある足だけのパックにされちゃうと私には分かりません。判別は難しいのです。

この問題で矢面に立つ某企業の知人から(まあ彼の直接的責任じゃないですが)、ぼやき的相談があり、話題になりつつあることを知りました。 ・過去実態を総て明らかにする ・お詫びする ・過去、調べてみて余計に利益上げていたのなら、(仕入れ相当の売価で余分に利益を取っていない可能性もある)利益還元(じゃない返還)タラバガニ特売(当然余計に得た利益分赤字売価) 以上によって禊する というのが、私の意見ですが、もちろん消費者としての感情的意見です。知人は消費者の感情を知りたかったはずなので、その趣旨に沿って反応しました。もちろんそう付け加えました。 一企業が行ったことについてなら、こういう清算ができますが、どうも水産物小売全体に責任がありそうですから、一企業だけがシンプルに行動するのが、責任を取り、課題を解消することになるのかどうかは分かりません。でもまず自分のところを正すというのは必要でしょう。 とりあえず、消費者としては、自衛ですね。 実は、私はタラバの足だけ売っているものは買ったことがありません。自分に見分ける能力がないからです。 お店では、これから 「タラバだね。アブラじゃないね」 と聞きましょうね。店の担当者は分かっているはずですのでね。特に北海道旅行でのお土産購入の際にはです。聞かれるのを嫌がるお店では買うのはやめましょう。 なお、アブラガニに罪があるわけでも、アブラガ二が不味いわけでもありません。タラバより少し味が落ちるだけで十分美味いです。同時に食べ比べれば、味が違うのが分かりますが、単品食べてタラバかアブラかの区別は素人には無理でしょう。なので、アブラガニを買う場合には、アブラだと理解したうえで、タラバより2割は安く買えればOKなわけです。

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