私は仕事をPC使って処理することが大抵です。エンジニアではありませんが、各種の連絡、情報交換、成果物としてのドキュメントの作成、資料のストック等をPCで行っています。そういう仕事の仕方をしている場合、ハードのメンテナンスが必要なことを今回のHDDトラブルで痛感しました。PCで一番重要なのは、HDDの中身でありますが、そのHDDが一番物理的に故障しやすいというのは皮肉ですね。いつ壊れるか、たとえば3年毎に換装すれば大丈夫とかいうこともありません。買ってすぐ壊れることもあれば、8年使っても壊れないこともあります。(前のメインPCは10年前のものですが、まだ生きてます。今のは3年使ってます)
いつトラブルになるかわからないのですから、PCはHDDのバックアップを取ること、これにつきますね。仕事で使っているのではなくても、アドレス帳、画像、メイルなど失うと困ります
今回の私の状況ですが
先週の土曜日にHDDが不調になって、システム起動せず。再インストールでなんとか起動したのですが、ディスクのチェックをする度に不良セクターが増える状況になりました。生きている間になんとか大事な仕事関係の資料データをUSBメモリにコピーできましたが、全体のバックアップをDVDに取ることは機能不全が発生していてできませんでした。
対応ですが、
一昨日、幸い近所にパソコン工房があるので、バルクの120GBのHDDを購入して換装しました。(8440円)iLink外付けのHDD(16800円)も購入してバックアップ用に取り付けました。システムの再インストールいろいろ整備して半日ほどで整備完了しました。新しいHDDは、前の20GB大きいものにしましたし、回転数が早い、キャッシュメモリが大きい、静かと何かと良いことばかりです。
これから毎日、昼休み前と仕事を終える時の儀式は、バックアップ作業です。外付けのHDDに付属していたバックアップ用ソフトを使うと、全量バックアップが15分くらいで完了します。
今度HDDトラブルとなっても、たいした被害は出さずに済むでしょう。
最近のコメント