平荘湖 鴨 芋堀
昨日は、加古川の実家の父を訪ねました。母亡き後4年、実家で一人暮らしをしています。月に2度ほど訪ねます。今回は実家近くの神吉というところに嫁いでいる姉が、芋堀においでというので、先に姉の所に行きます。ちょっと早く着きそうなので、近くの平荘湖に寄って時間をつぶすことにしました。
実家の近くの人造湖、平荘湖は、昭和41年に完成した県営工業用水ダムです。私が6歳の頃のことですが、出来た時の記憶ははっきりとないのですが、何度も遊びに行った事はあります。完成初期には湖畔に茶屋があった記憶があります。
子供達は、減水した湖畔で元気良く遊んでましたが、鴨の一群を発見。
大事にされているのでしょう。人を恐れません。かなり接近しても平気。
30分ほど湖畔で楽しく遊んで姉の家に向かいます。姉の嫁ぎ先は複数の田畑を持ってますが、阪神淡路大震災で溜池が水漏れして1シーズン米作りが出来なくなったのを期に稲作はしていません。畑にして自家消費用野菜作り位になってます。まあ元々田畑はあるけどサラリーマンですし。まあでも義兄は定年になったらいろいろするのかもしれません。
久々に芋堀。大学の実験農場以来ですので、20数年ぶりです。まあ掘り方は覚えているものですが、結構汗出ました。体力衰えてます。
大まかに私が鋤で掘って、後は子供たちに手で掘らせます。かなり楽しそうでした。
紅アズマ6株ほど掘らせてもらってまあまあの収穫です。夏が暑かったのが堪えたのか収量は少なめな気がします。サツマイモは、収穫した後冷えると痛みが早くなります。だから籾殻なんかに埋めて保存したり、室に入れておいたりするわけです。我が家だと室内保存ですけど、さっさと食うってのが一番でしょうね。姉のところでは、秋のうちは必要に応じて一株づつ掘って、食べ、寒くなる前に全部掘って、籾殻に埋めて保存でしょう。
いや毎度、玉ねぎ、ジャガイモ、豆類など頂いて本当に助かってます。
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