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2008/08/24

夏山行 7/28~7/30 白馬岳 7/28 一日目

今回は、仕事仲間と4人とパーティを組む。
といっても、各自テントを持ち、食料、クッカー、熱源を持つソロ装備。
もちろん効率は悪くなるのだが、各自の錬度や装備の熟成度は上がるという成果が得られるわけだ。

※写真の多くは同行のミセスYHさん撮影。私の入った写真を沢山撮ってくれて感謝。

28日
・午前3時頃に我が家に集合完了。朝食はどこかのSAで食べることにしてお茶を飲んで、私の車で3時半出発。
・吹田ICに午前3時50分に入る、これで深夜料金適用というわけ。
・7時前に賤ヶ岳SAにて、焼き鯖寿司、さんま蒲焼寿司をみんなでシェアして朝食。美味しい。
・9時頃、糸魚川ICを出る。10時頃栂池手前のコンビニで各自パンなど買って食べる。
・10時半頃 栂池ゴンドラ駐車場に車を停める。

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バックパックをチェック、靴を履いて、車を後に。入山届けを提出してゴンドラに乗る。
私の古いザックには、オプションのサイドポケットを取り付けてある。ここと雨蓋のポケットには、水のボトル、行動食、雨具などすぐに出したいものが入れてある。

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・11時半、トイレ、水の補給を済ましロープウェイ終点を出発。

いやはやざっくり20年ぶりの北アルプス、慎重に歩き始める。ザックの重みも、歩く感触も味おう。天気は曇り、怪しい雲行き。ときおり小雨がぱらつくこともあるけれど、レインウェアを着るほどにはならない。天気予報は雷雨であったのでラッキーな状況というべきだろう。

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涼しく、陽にもあたらず、安山岩がゴロゴロする悪路の中、久々の北アルプスの登りで結構キツイものの、快調に高度を稼ぐ。パタゴニアのエアリアスは極めて快適。繊維強度が低いという弱点があるので、ピリングが発生しているが、この弱点を補って余りある快適性だと思う。
途中の銀嶺清水の水が冷たくて非常に美味かった。

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天狗原の湿地、豊富な高山植物が楽しい。

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・14時半頃白馬乗鞍山頂着。かなり風が強いので、小休止のみで出発。

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大池への道も岩がゴロゴロの道で、下るのも結構厳しい。白馬乗鞍からだと大池山荘は池の対岸にあり、少し凹むのだが、これは周知の事実。

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・15時半頃に白馬大池着。

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まずは、テント設営。結構風が強い。設営後休憩。アミノ酸サプリを早速飲む。

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テント場の横はお花畑

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ゆっくりみんなで夕食を作り、食べ物の味見大会などしつつ夕食を終える。

・20時には各自天幕内に入り就寝。
風が強めで、天幕のがさがさ音に包まれつつも充実した気分で就寝。だがかなりうるさい。耳栓が役に立つ。(実はこういう事は良くあることなので、どんな旅でもアイマスクと耳栓はいつも携帯している)
仲間は深夜には、晴れ間から流星を見たとのこと。

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