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2008/08/26

ファミリーキャンプ

先週、8/18~20の二泊三日で夏休みファミリーキャンプに行ってきた。

場所は、佐々里ナチュラルランド。
場所は、美山町佐々里。
峠を越えると左京区で、京大の演習林の少し南。
廃止された(2001年ごろかな)スキー場跡地の隣です。
ここは、キャッチ&リリースの釣り場区間でもあるんですけど、川原がキャンプ場になってます。
と言っても、水場(小さい沢の水がホースで引かれている。生での飲用は保証の限りでなし)とトイレ(もちろん汲み取り和式)以外には何にもなくて、焚き火もし放題、区画も特にない、車の乗り入れも自由というキャンプ場の原点的なところ。
というか、進入路が整備されていて、管理されている川原というべきか。
まあ、個人的には、こういうキャンプ場の方が好き。
値段も、一日一人300円ぽっきりですし。(駐車料金とか余計なものなし。)
但し、普通のオートキャンパーやファミリーキャンパーにはお勧めできない。入浴施設も最寄のところまで10キロはあると思う。(河鹿荘)
妻は、少し不安気。整備されたキャンプ場でないと、というよりも、小さい子供が対応できるか不安ということで、それは当然でしょう。でも、整備されたところしか知らないというのも子供には良くないでしょう。

8/18
朝から買出し、荷物の積み込み。出発は13時半となりました。少し遅いけど致し方なし。途中で昼飯を食べて、若干の追加買出しを行って、ということでおそらく現場入りは18時前位になる予想。
まあ、予想通りの道中で、薄暗くなるころ、サイト設営完了。
我が家の装備は、設営速度重視で選んである。テントも大きいのを選んでいない。底面は250cm×250cmだ。
ゴミは完全持ち帰りのルールのキャンプ場、サイトにゴミは見当たらず綺麗。まあ、かなり山奥、未整備ということでアウトドア度の高いグループしか来ないと思う。
小さなゴミが少しあったのだが、子供たちに拾ってもらって我が家で回収。子供たちにゴミの管理を厳命しておいた。彼らには日頃言っているので、意識はあり子供ながらこういう点は信用はできる。
もちろんのことなのだが、深い谷あいなので携帯は完璧に圏外。

妻がさて写真でもと思ったら、デジカメのバッテリーが空。うまく充電できていなかったのだ。今度からパイロットランプの点灯確認しましょうね。
しょうがないので、以降の写真は携帯のカメラ。
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これだけの装備は、家族4人車に乗ると車の屋根のジェットボックスがなければ収納不能。元々スキー用に購入したもの。割と高価なものだけど大変役立つものだ。まあ通年付けっぱなしです。取り付けない時と着装時の燃費はそれほど変わらないほど空力は優秀。
銀色の小型のテントは着替え室。子供が川に入ったり出たりするので、メインのテントの中で着替えられるといろんなものが濡れてしまうので、別に設営してみた、結構有効。
とりあえず、私は、1.5キロほど下ったキャンプ場の管理をしている民宿まで水汲みに行く。10Lの折りたたみのタンク2個で20Lを汲んでくる。飲料、調理には、三日間これで十分だろう。(凍らせたPETボトルのお茶なども持っている。)

初日の到着は遅い時間になることは分かっていたので、夕食は、素早く作れる寄せ鍋。
女房が調理開始。私は、ガスバーナーでご飯を炊く。
子供達は、バナナ、乳酸飲料、酒、酢を混ぜた昆虫誘引ミックスを作って、近くの木に仕掛けに行く。
暗くなる頃、夕食完成。ばたついていたのと携帯のカメラでは光量不足でうまく写らないので写真なし。

8/19

朝食は、前夜の鍋の残りで雑炊。我が家のキャンプでは、夕食が鍋の翌朝食として定番のパターンなのだが、これが美味い。
曇りがちの天気。雷雨の襲来もあり。子供達はテント内で退屈していた。
私の方は、椅子に座ってひたすらボケーとする。

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子供たちは、網で魚を掬おうとして頑張っていたが、そんなのんびりした魚は流石に居ない。そこでPETボトルで即席でビントウを作って、餌としてビスケットを入れて仕掛けてみた。アブラハヤ、ヨシノボリが取れたのだが、イモリまで2匹取れたのには少々驚いた。

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とかなんとか、やっているともう夕方。

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直火で焚き火ができるということで、小さな焚き火を作って炊飯中
この焚き火用のコンパクトな台は、最初の会社を辞めて、92年、93年とカヤックであちこち川をツーリングしていた時に使っていたもの。ガスバーナーも持っていたけれども、雨が降らなければ、河原で小さな焚き火を作って料理したものだ。そういう川旅をまたしてみたいものだ。(まあつべこべ言ってないでやれば良いわけなんだけど)

子供が遊んでいる一方、親は晩飯調理中

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私は、BBQ作成中

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出来上がり
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BBQ結構なボリュームで、沢山残った。
BBQの残り物は全て、大鍋に投入して、コンソメキューブを入れて残り火で取り合えず煮ておく(冷蔵庫がないんだから当然)。いつものパターンだが明日の朝はこれがシチューになって登場するのである。(BBQで焼いた食材が入るので大層美味い。)

8/20

まだ爆睡中(^_^;)

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おっと フライに山ビル!!  実は、私草むらで2箇所やられました。
かなり雪の積もる地域なので、山ビルは居ないかと思ってましたが、若干居ましたね。
まあヒルに吸われて病気に感染ということはないんで恐くはないんですが、血が止まらないし、気持ちは悪いですね。注意しましょう。このヒルは、着火用ライターで炙っておきました。

昼前に撤収。

茅葺の里で観光客っぽく行動。
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この後、和知の道の駅に寄り(途中超猛烈な雷雨襲来。撤収を午前中にしておいてよかった。雨の中気温22度でした。)うどん、そば、鯖寿司などで昼食。カヌーハウスでカヌー少年団の練習を見学してから帰宅の途につきました。国体コースは、ダムの放水が少ないのもあるけれど、沈下橋の架け替えで流れが大幅に変わってしまっていて面白くなくなったように見えた。水は以前より大分汚くなった気がする。

自宅へは、17時少し前に帰着。箕面も割りと涼しめです。
荷物を降ろして、ひとまずヤレヤレ。お疲れ様でした。
紅茶をいれて一服しよう。
今日の晩御飯は、キャンプの残り食材で簡単にすますってことで良いよね。
明日は、仕事は休みにしてある。後片付けだなぁ。(撤収時に乾燥させてあるので簡単)

1週間遅れで、なんとかまとめができました。

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2008/08/24

夏山行 7/28~7/30 白馬岳 7/30 三日目

6時半出発

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快晴で日差しは強烈。各自日焼け止めをたっぷり塗る。しかし、これでもかなり日焼けすることは必至と思われた。
下降一本やりの行程なので、歩きには技術が必要な一日であることを再確認。

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大雪渓に至るまでの、登山路は大メジャールートにも関わらず、整備はされているもののかなりのガレ。傾斜も急。慎重な足運びが必要。

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8時頃、雪渓に到達。

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傾斜も緩く、素直な雪渓なので、雪渓自体の難度、危険度は低い。
もっとも落石の危険は高いのではある。これは、どの雪渓でも同じ。
気温が高い時間帯や雨中の通過は十分に注意が必要。
グリセードには傾斜が足らない。

9時半頃、大雪渓終点着。
かなり足にきていることを感じる。

猿倉までの道が、疲れた足にはけっこう辛い。

11時前、猿倉着。無事山岳行程終了。

栂池駐車場へタクシーで移動。
「栂の湯」で入浴。源泉かけ流しで、最高に気持ちよし。
脚全体を冷水でアイシング。
風呂上りの冷たい飲み物を堪能。(久々にラムネを飲んだ)

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栂池駐車場少し下の、手打ちそば「ふるさと」にて、食事。

14時少し過ぎ 栂池出発

快調にドライビング

18時時頃 行きと同じく琵琶湖北部東岸の「しずがだけSA」にて夕食。瀬田~京都がいつもの渋滞なので、19時半まで休憩。

21時30分頃 我が家着
全行程を無事完了する。

今回の費用だが、車に4人乗りで現地へ移動。総経費は6万円を切った。一人14000円ほどであった。
各個人の食費、お土産、お小遣いなど入れて、各自2万円には収まっていると思う。

無事楽しく山行が終えられたことを同行のメンバーに感謝。

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夏山行 7/28~7/30 白馬岳 7/29 二日目

未明から小雨。

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私は、5時頃からテント内でお湯を沸かし、朝食。
7時出発の予定だったので、それに合わせて撤収を開始する。
しかし、仲間は爆睡モードの模様。まあ、今日は行動時間に余裕があるので良いだろう。
7時過ぎに、山岳部だと天幕の外から蹴りを入れて、起こすところなのだが、穏やかにお声かけさせていただきました。
・超高速撤収で8時出発。私以外は、朝食は行動食となる。

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小雨のぱらつく強風、レインスーツを着ての歩行。

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気温が低いこと、強風であることで、雨が止んでも、レインスーツを着たままでの行動。暑いも蒸れもないというコンデション。良いウェアがなければ、体温ロスでヤバイ事になる状況だろう。夏山でもこういう天気は珍しくないので注意が必要。体温ロスでうごけなくなれば遭難だ。

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小蓮華を越えると、北アルプスらしい従走路に突入。なかなか感動的な風景。しかし、強風で体重の重い私でさえ、風にあおられてよろめくことが何度もあった。

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・12時半白馬岳 登頂成功。
お父さんと二人で高山植物の写真を取りに来たという女の子と一緒に記念写真。
テント泊とのこと。この子も偉いけどお父さん偉い。

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13時頃から1時間ほど白馬山荘でまったり。高所とは思えないレストランで、食事。
メニュー値段は、高いとは全然思えない価格。スキー場の食堂の値段と変わらない。味もばっちり。
日本最高高度にあるモンベルショップを冷やかす。(靴も売っている。値段は下界と同じ。素晴らしい。着替えが足りなくてもここで補給可能だ。助かった登山者も多いだろう)

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14時頃、下って村営宿舎のテン場で設営開始。

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強風で設営に非常に苦労する。テントのフライが岩に擦れて傷んでしまった。帰ったらリペアをしなければならない。どうせなら洒落た模様になるようにリペアにしたいものだ。

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夕刻、ブロッケン発生。(日没時のブロッケンは初体験だ)
強風のために、食事は各自の天幕内とする。
風はだんだん弱まってきて、就寝時には気にならないレベルになり、深夜には無風状態に近くなる時もあった。
夜間は、2900弱の高所でもあり、快晴になったこともありかなり冷え込む。寝袋は少し軽量のものなのだが、フリースパンツ、ダウンセーター着用で気持ちよく眠れた。
明日は、一気に1500mほど下ることになる。いよいよ最終日。道も良くはない。気合を入れなおして行こう。

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夏山行 7/28~7/30 白馬岳 7/28 一日目

今回は、仕事仲間と4人とパーティを組む。
といっても、各自テントを持ち、食料、クッカー、熱源を持つソロ装備。
もちろん効率は悪くなるのだが、各自の錬度や装備の熟成度は上がるという成果が得られるわけだ。

※写真の多くは同行のミセスYHさん撮影。私の入った写真を沢山撮ってくれて感謝。

28日
・午前3時頃に我が家に集合完了。朝食はどこかのSAで食べることにしてお茶を飲んで、私の車で3時半出発。
・吹田ICに午前3時50分に入る、これで深夜料金適用というわけ。
・7時前に賤ヶ岳SAにて、焼き鯖寿司、さんま蒲焼寿司をみんなでシェアして朝食。美味しい。
・9時頃、糸魚川ICを出る。10時頃栂池手前のコンビニで各自パンなど買って食べる。
・10時半頃 栂池ゴンドラ駐車場に車を停める。

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バックパックをチェック、靴を履いて、車を後に。入山届けを提出してゴンドラに乗る。
私の古いザックには、オプションのサイドポケットを取り付けてある。ここと雨蓋のポケットには、水のボトル、行動食、雨具などすぐに出したいものが入れてある。

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・11時半、トイレ、水の補給を済ましロープウェイ終点を出発。

いやはやざっくり20年ぶりの北アルプス、慎重に歩き始める。ザックの重みも、歩く感触も味おう。天気は曇り、怪しい雲行き。ときおり小雨がぱらつくこともあるけれど、レインウェアを着るほどにはならない。天気予報は雷雨であったのでラッキーな状況というべきだろう。

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涼しく、陽にもあたらず、安山岩がゴロゴロする悪路の中、久々の北アルプスの登りで結構キツイものの、快調に高度を稼ぐ。パタゴニアのエアリアスは極めて快適。繊維強度が低いという弱点があるので、ピリングが発生しているが、この弱点を補って余りある快適性だと思う。
途中の銀嶺清水の水が冷たくて非常に美味かった。

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天狗原の湿地、豊富な高山植物が楽しい。

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・14時半頃白馬乗鞍山頂着。かなり風が強いので、小休止のみで出発。

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大池への道も岩がゴロゴロの道で、下るのも結構厳しい。白馬乗鞍からだと大池山荘は池の対岸にあり、少し凹むのだが、これは周知の事実。

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・15時半頃に白馬大池着。

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まずは、テント設営。結構風が強い。設営後休憩。アミノ酸サプリを早速飲む。

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テント場の横はお花畑

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ゆっくりみんなで夕食を作り、食べ物の味見大会などしつつ夕食を終える。

・20時には各自天幕内に入り就寝。
風が強めで、天幕のがさがさ音に包まれつつも充実した気分で就寝。だがかなりうるさい。耳栓が役に立つ。(実はこういう事は良くあることなので、どんな旅でもアイマスクと耳栓はいつも携帯している)
仲間は深夜には、晴れ間から流星を見たとのこと。

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夏山行 7/28~7/30 白馬岳 準備

 今年、二十数年ぶりに山登りに行くことを春に決めていた。自宅近所の箕面の山を頻繁に歩く様になり、また山歩きが面白くなってきたからだった。また、昨年末から始めた新しい仕事に刺激を受けたことが大きい。

 元山岳部と言えども、もはや中年、かつてのイメージに体がついていかないことは当然であり、その為のトレーニングも行ってきた。しかし、短いとは言え3000m級の縦走はやってみなければ分からないことである。少々ドキドキワクワクしつつ準備に入っていった。

まずは、装備である。
最新の軽量、高性能製品で揃えられれば言うことはないが、残念ながらそんなにお金持ちではないので、かつての装備を活かしつつ主要な装備を揃えてみた。

まず、
・登山の第一の装備は靴。
これは、30年前に買ったノルディカのブーツ。(BLOGで紹介済み)
最新のブーツに比べると相当重いのだが、頑丈であり、なにより足に合っている。今回インソールを新規に追加した。(シダスのサンド 4500円 BLOGで紹介済み)

足関係の話は、以前の書き込みを参照
http://millet.air-nifty.com/compas/2008/07/post_a9cc.html

靴関係を新規に揃えるとなると、予算は3万円~5万円見ておく必要はあるだろう。

・バックパック
これも、30年前のもの。ミレーのクライミングパックで大きな壁での荷揚げの要素を加味して設計されているもの。60L~80Lまで容量が可変。名品ではあるけれど、重量背負うには、最新のものに相当見劣りがする。この当時のパックは、基本的に肩で重量を受け止める構造なのだ。最近のものは、骨盤に加重できるようにヒップベルトが設計されている。
背中の通気性を確保するために、後付け用で販売されているメッシュのパッド、チェストストラップを追加した。結果的に非常に有効だった。
これも新規に購入すると4万円くらいの予算が必要だろう。

・テント
カヤックでツーリングする際に使っていた10年ほど前に購入したソロテントを使用。但し。重量は2.5キロほどあり、最新の自立型軽量ソロテントより数百グラムから1キロほど重い。メーカーは今はなき、ウォーラス。(今はMSRに統合)
2本のジュラルミンフレームと3本のアンカーで立てることができる。設営は素早いのが特徴。

・シュラフ(寝袋)
これもカヤックツアーで使っていた化繊でジャックウルフスキンのワンキロバック。1992年の製品。名前どおり重量1キロ。夏山用。標高の高い北アルプスの稜線のテン場では少し寒いので、フリースパンツとダウンセーターを着て寝て丁度。
これも最新型のダウン製ならもう少し軽く500g位で収まるはず。そういうダウンの寝袋は3万数千円の予算が必要。

・バーナー、クッカー
バーナーもカヤックツアーで使っていたもの。プリムス。
1992年に購入。自動点火装置の付いた特に軽量コンパクトなタイプではない。ソロ用クッカーはホープ製。これも十数年前に買った古いもの。30年前に買ったシェラカップも使用。

・レインウェア
これは新規購入。パタゴニアのレインシャドー上下。約3万円

ざっくりの行動計画は、毎日コースタイムで4時間程度の行程を組んだ。

1日目
大阪から北陸道経由高速430キロ
糸井川から地道50キロ
吹田4時 栂池11時 白馬大池15時 って感じ

栂池のゴンドラ近くの駐車場に駐車(スキーシーズン無料だけど、サマーは1日300円)

栂池-ロープウェイ-白馬大池(泊)テント一人500円
ロープウェイ終点から大池まで約4時間

ロープウェイ、ゴンドラ
片道1720円、10キロ以上の荷物300円

2日目
白馬大池-白馬山頂-村営頂上宿舎のテン場 約5時間

村営の白馬岳頂上宿舎の方にテン場がある。

3日目
白馬大雪渓ルート
で下山 約4時間

ということで二泊三日

持ち物

・テント  ウォーラス アーチライバル ソロ
・マット  サーマレスト ライト(安宿のセンベイ布団よりよほど寝心地が良い名品)
・シュラフ  ジャックウルフスキン ワンキロバッグ(夏用でOK、寒かったら防寒着など持ってる物全部着て寝る)
・防寒着(パタゴニアのシンチラフリースパンツ、35年前の中学生の頃に今は亡き母が買ってくれたフェザー産業というメーカーのインナーダウンJKT ダウンがかなり高品質)
・レインウェア  パタゴニア レインシャドー上下
・クッカー  ホープ製アルミソロクッカー1個
・バーナー プリムス製
・カップ  シェラカップ2個
・ヘッドランプ  松下電器製(今回は夜間の行動はないが)
・細引き5mほど
・水筒(2Lはキャリーできる様に)
私の場合、
 ハイドレーション2.5L(水)  1
 ポリカーボネイトのボトル1L  1
 ポリカーボネイトのボトル400cc  1

・保険証(コピーではなく)
・タオル  パックタオル 2枚  木綿のタオル1枚
・トイレットペーパー
・ウェットティッシュ  介護用の身体を拭くものが便利。毎日1枚使って全身を拭いた。これで十分さっぱりする。 足拭き様にアルコール入り消毒ティッシュも使用。アルコールで拭くことで消毒(臭いがかなり抑えられる)、足の乾燥(靴擦れで足を痛めるリスクが減る)が行える。
・ファーストエイド(常備薬、自分で組んだ簡便なセット +足のメンテできる用品)
・日焼け止め (ウォータープルーフのもの)
・サングラス(雪渓 まぶしいよ)
・ビニール袋 大 小 (ゴミは全て持ち帰る)
・軍手 or 薄手手袋
・お金(100円玉多め 有料トイレに備える)
・マップ、コンパス 手帳
・サンダル テン場に着いたら足を開放
・トレッキングポール 下りでものすごく有効。バランスが必要な場所では特に有効。
・カメラ  今度買い換えるときは、デジカメは防水の機種にしたい。

服装ですが、着ていた&持っていたものは
上半身
・パタゴニア エアリアス 長袖
・パタゴニア ストライダートップ 長袖
・パタゴニア キャプリン2 クリュー 長袖
・パタゴニア フーディニ フルジップ ジャケット 高価だがそれだけの値打ちあり。
・コットンの長袖Tシャツ (就寝時に使用)

下半身
・東レの速乾性素材(ポリエステル)のボクサーブリーフ (着替えを2枚持っていた)
・パタゴニア GII 2 パンツ 行動中使用
・パタゴニア シンチラ フリースパンツ  テント設営後これに履き替える。就寝時も使用
・ハット モンベルのメッシュのもの。全面メッシュなので蒸れなく涼しい。但し雨には対応できない。同行の仲間はパタゴニア エアリアスバケットハットを使用していた。

・行動食 3食分+予備1食
・食料 朝2回、夕2回
・嗜好品

食料は、軽くするために、アルファ米、ラーメンなど調理に必要な燃料は少なく、後から水を加えるものが主体。食事は基本的にお湯を一度に400ccを作れれば大丈夫。まず、最初に200ccお湯を沸かして、アルファ米に使い。アルファ米が出来上がるまでの間にもう200cc沸かして、スープや副食を作るという段取り。この場合湯沸しはシェラカップで行える。チキンラーメンはクッカーを使わなければならない。
行動食には、アミノ酸系サプリメント、ビタミン剤、ブドウ糖などを入れた。サプリメントは非常に有効。

これでパッキングしてみると、水を除いて、バックパック込みでトータル13.5キロに収まりました。

初日は、水分をハイドレーションで1L、スポーツ飲料で1L持つことにして、スタート15.5キロ。
水と行動食は、時間に従って減。

二日目、食料が夕1、朝1、行動食1.減っているので、500g弱減。
だから水分を2L持って、約15キロ

三日目も同様で、500g減
この日は、水を500cc減らして、約14キロ

という次第。

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2008/08/13

夕焼けに染まる雷雲と月

夕焼けに染まる雷雲と月
奈良方面に巨大な雷雲が発生してます。夕焼けに染まって綺麗。同じ方向に月も出てなかなかの景色です。

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2008/08/02

なゆたで木星

なゆたで木星
昨日の木星は抜群のコンディション。今日もまずまずだったので携帯のカメラを『なゆた』に手元でくっつけて撮影してみました。

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2008/08/01

西はりま天文台公園

西はりま天文台公園
本日より五日夜まで観測指導員として働きます。去年の夏休みもさせていただきましたが、やっぱり初日は勝手が分からず、ジタバタしました。まぁ一年に五日ほどのことということでお許しいただきましょう。

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