芦生 再訪 1日目
先月も芦生を歩きに行ったけども、集中豪雨の可能性も示唆される天気予報だったので、当初のコース計画(須後ー内杉谷ー下谷ー長治谷作業所幕営ー上谷ー櫃倉谷ー横山峠ー須後)を変更して、トロッコ道の往復ディハイクとしました。今回、前回予定コースを歩くべく、前回と同じ顔ぶれで再訪しました。
11/11
阪急箕面駅に8時集合。即出発。快調にドライブ。
10時半 美山道の駅着 トイレ、昼飯など購入、帰りに寄って買うお土産なども物色。
11時 公民館横駐車場着 昼食
11時半 須後 京大演習林事務所入口 スタート 林道を歩く。林道は舗装されている。出発が遅めなので、ややハイペースで歩くが、諸氏の馬鹿話は止まないので、無理のないペースだと思われる。みなさん結構強い。
気温は15度程度
私の服装は、
・上
パタゴニア キャプリン3ジップネック
休憩時には、パタゴニア フーディニ を羽織る。
・下
パタゴニア キャプリン2ボトム
パタゴニア シンプルガイドパンツ
これで、ちょうど良い。バックパックに密着する背中は、汗濡れする。休憩の度にパックタオルでキャプリン3に溜まった汗を拭き取る。
途中、芦生山の家が出しているガイドツアーのマイクロバスに抜かされる。おば様風の方々あが10名ほど乗っておられた様だ。このツアーは、林道を長治谷作業所までバスで送ってくれて、上谷をハイク、杉尾峠南西下の林道にバスが迎えに来てくれるという上谷だけ歩くもの。これについての意見は色々ある。長治谷作業所までは、須後から約12キロ、コースタイムで約4時間の林道歩き(最後の1時間少々以外は登り)、杉尾峠からの下山もほぼ同様の距離林道歩き(降り)なので、日帰りとすると1日で8時間約30キロの歩行となり、かなりハードそれなりにハードルは高いのである。我々は1泊2日行動である。
15時 長治谷作業所着
整備された幕営地がある。きちんとしたトイレ小屋があり個室が2室ある。但し、テン場には鹿の糞が多いので要チェック。テント設営スペースの清掃も必要かも。
早速に、テント設営開始、例によって私のテントが一番最初に立つ。テントの構造もありますが、慣れってことです。
テントが設営できたら、ザックを中に入れ、中身を出して、配置。サーマレストを広げて放置(自動膨張を待つ)。寝袋を広げる。これでいつでも寝ることが可能。
水場が不明瞭。少し探す。幕営地の裏(西側)の林の中に、コンクリートの受水槽があり、その下部のパイプから水が出ているのを発見。まあこれでしょ。まあ最悪沢に行って汲んでも良しでしょう。
お茶を飲んだり、ボケッとしたりして過ごす。Yちゃんがコーヒーをドリップしてくれた。非常に美味い。山でドリップは贅沢なことです。
薄暗くなり始めたので、晩飯作りに入る。みなさんアルファ米ベースのクイックなメニュー。
私は...
・アルファ米(尾西の2食分のやつ、半分は翌朝用に残す。熱いお茶漬けにする予定)
・フリーズドライの牛丼
・ミニラーメン(チキンラーメンのパチ物、普通サイズの1/4なのでスープ代わり)
・ソーセージ
・煎茶
食べ終わったら、片づけをして、明日の朝食のセットをしておく。朝は起きたら寝たままお湯を沸かして、すぐに朝飯を作って食べるのが私のやり方。まあこれで身体が温まり頭もはっきりするわけ。
夕食を食べて身体が暖まっているうちに、足をアルコールで拭き、身体を拭き、着替える。今回の寝袋は夏用なので、着こんで寝る前提。
・上
パタゴニア ウール3クリューネック
パタゴニア キャプリン3ジップネック
フェザー産業 ダウンセーター
・下
パタゴニア キャプリン2ボトム
パタゴニア シンプルガイドパンツ
ユニクロ パイロットパンツ(薄く化学繊維綿が入ったキルティングパンツ)
・スリーピングバッグ
ジャックウルフスキン ワンキロバッグ(化繊綿、総重量1キロの夏用)
やんなきゃなんないことは完了。テントに入って、寝袋に入り、みんなで雑談。20時頃就寝。
結構冷えてきて(20時頃で7度位)、夏用寝袋では少々寒い。震えるほどではないが不快。とか言いつつもそこそこ眠る。ただ寒さに刺激されてだと思うが、妙な夢は一杯観た感じ。(最低気温は4度位)
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