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2008/12/09

計量止水栓オーバーホール

 我が家のお風呂の給湯栓は、目盛りを合わせた量給湯して止まる、というカラクリがついている。これが、最近不調で、最後きちんと止まらずに、ダラダラお湯が出て、お風呂が溢れるというトラブルが起こり始めた。
 計量する仕組みは、小型の水車みたいなのが回って水の量を測る、というのが基本になっている。
 この水車に水垢等が付いて、上手く回らないか、ストレーナー(ゴミフィルター)が詰まって、水圧が弱くなっていることによって水車が回りにくいかのどちらか、だろう。
そこで、オーバーホールしてみることにした。我が家の設備類は、総てマニュアルをファイルに保存してある。建築時に家内に頼んでしておいてもらったのだ。これが実に役にたつ。

 フムフムとマニュアルを見つつ、分解。これは、マニュアルが無ければ絶対に無理だ。ネジが全般的に固くて、つぶさない用に神経を使う。専用工具が必要な箇所かあったが、これは付録されていたものをマニュアルと一緒に保存してあったのでクリア。どうしても大きなマイナスドライバーが必要なところがあって、これは工具屋さんへ急ぎ出張って買ってきました。

 ストレイナーは水道の方には結構水垢が溜まっていた。お湯の方には、あまりゴミは無かった。
 計量用の水車のユニットを外して、掃除、水車に付いているパッキングが少し劣化しているが問題なさそう。歯ブラシで掃除すると、結構金属の粉が出てきた。

総て、分解掃除して、シリコンスプレーを吹き付けてから、組み付けて完了。

本日の給湯は、問題なく停止してくれた。給湯時間も短縮。
建ってもう8年。メンテして当然と言えば当然。

実は、先週トイレの換気扇を外して掃除したのだが、ホコリだらけであった。8年分だから当然。そして掃除後ものすごく静かになった。そう言えば、新築時は静かだったのだ。
これを機に水回りはもちろん、各種設備の点検整備をしようと思う。
いや本当は、年に一回位は、点検整備するのが良いんでしょう。今後は実行していきたいと思います。

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