« 大火球 | トップページ | 水栓調整 »

2009/01/03

あけましておめでとうございます。

 今年もよろしくお願いします。
 総ての、野外活動と天文活動に関係する方の幸福を祈ります。

 今年は、いろいろ変えていかないといけない年になりそうです。もっとも大きいところでは、仕事の軸についてになると思います。これは、既に昨年後半から意識してきていました。さて、どう変わっていくか。

 31日から、家族で私の実家に移動して、2日の深夜帰宅しました。
三日間火の気の無かった我が家は、室温10度に冷えてました。もっとも外気温は2度位なので、完全に冷え切っていたわけではないんですが、寒い。
 日付が変わる頃に、薪ストーブに火を入れましたが、薪ストーブ1機で延べ床45坪2階建て全館暖まるには当然時間がかかります。
 薪ストーブのある1階LDKは、3時間ほどで20度に上昇(室温が上がらなくても、輻射熱ですぐに体感温度は上がるのが、薪ストーブの特徴ではある)。
 私の書斎のある2階のロフト(というか屋根裏部屋)は、12時間経った現時点で16度です。今日の夕方(着火後18時間くらい)には、全館20度以上になるでしょう。この間使う薪の重量は、30キロ位でしょう。
 一旦全館の温度が上がれば、あとは火は弱くした巡航運転に入るので、24時間で30キロ弱くらいの使用量になります。うちの子供たちは、冬でも室内裸足です。

 我が家は、構造は、木造在来工法+ダイケンのダイライト工法(火山ガラスパネルでのパネル工法)で、断熱は旭化成のサニーライト工法になってます。気密度も断熱度も高めの構造です。薪ストーブの設置計画と家の断熱気密構造、間取りとはかなり密接な関係があり、十分な検討が必要です。間違うと、ものすごくロスすることになります。実のところ、間違っている家の率が非常に多いです。残念な事であります。
 特に、
・薪ストーブの真上を吹き抜けにするのは良くありません。
・天井高を高くしすぎるのは良くありません。シーリングファンは、天井高3mを越えると通常の機種では、ほぼ効果がありません。
・薪ストーブへの空気供給をきちんと計画しないと、隙間風に悩まされます。(別に室外エア供給の配管を付けろ、ということではありません)

薪ストーブの十分な経験のない、工務店、建築家にプランを任せるのは止めておくのがよろしいです。
 しかしながら難儀なのは、建築関係の仕事をしていて、それなりの年齢と社会的地位もあり、薪ストーブの長年のユーザーでありながらも、室内の空気循環、気密、断熱、換気のことがさっぱり分かっていなかったり、建築基準を無視する発言を平気でする人もいるってことです。しかも、えてして自分は相当に物事が分かっていると思っていたりします。まあ地雷みたいなものなので、地雷原に入ってしまったと思ったら、踏み跡通りに歩いて慎重に脱出して、以降踏み込まない様にすることです。

|

« 大火球 | トップページ | 水栓調整 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/101691/43621287

この記事へのトラックバック一覧です: あけましておめでとうございます。:

» ◆今日の薪ストーブ/火入れ前に煙突掃除/ベスト・オペレーション・考/最新のクリーンバーン二次燃焼方式 [てらまち・ねっと]
 今シーズン、薪ストーブに火を入れたのは、寒波の来た11月中旬。  その日、まず煙突掃除。  煙突は横に約2メートル、縦に約7.5メートル、2階の大屋根の上まで伸ばしてある。 (どの写真もクリックすると拡大。写真右下あたりのクリックでさらに拡大) 横の端のキャップを、横にはずして掃除する構造   煙突の水平・横方向部分  前シーズンから放置。 左は縦の部分から横部に落ちてきた燃えカス 右は掃除の後の写真    完全燃焼していなかった証拠 シングルの煙突だからこの程度は普通かもしれない ストーブ... [続きを読む]

受信: 2009/01/04 16:18

« 大火球 | トップページ | 水栓調整 »