雪彦山 久々に登りました
職場の仕事仲間と久々に雪彦山へ行ってきました。
かれこれ30年ぶりに近いです。
東播地区の高校山岳部の頃は、春のトレーニング山行で必ず行く場所でした。
ここは、岩稜歩きのトレーニングにもってこいです。
もちろん関西では有名なロッククライミングスポットでもあります。
北アルプスの縦走に出かける前には行っておくべきと考えていました。
出かけるのは、11月~4月中旬位までにしておくべきです。山ビルが出ますのでね。今回は山ビルが出ているのは想定の範囲でディート入りの虫除けスプレーを靴、パンツの裾、帽子には事前にしっかりスプレーしておきました。休む場所も選んで気をつけて行動しましたが、まーでも結果的には襲われました。1箇所吸血されちゃいました。致し方なしです。
●行動の記録
・千里中央出発 7:45
宝塚トンネルで毎日起こる渋滞にも少し早いので、つかまらず、順調にアウトバックは走り、
・登山口着 9:15
駐車料徴収のおじさんはいらっしゃらず、駐車は無料でできました。(まー曇り時々小雨の平日だし)
※登山口ー大天井ー地蔵ー虹が滝ー登山口のコースを行きます。
・登山口発 9:30
(山ビルを警戒して、休憩は立ち止まって、水分補給をするだけ。あまり休まないでゆっくり歩き続けます)
・出雲岩 10:30
10分ほど休憩
・ピークの大天井山 11:20
1時間強昼食休憩
・地蔵岳 13:10
(3級-な感じの岩場をフリーで登る。是非トライしましょう。下りが要注意です)
・登山口 帰着 14:20
少々蒸すので、ゆっくり行動しました。
激登り、激下り のルートで、林間では少し湿っていた箇所もありスリッピー。
しかし、木の無い鎖場、地蔵岳 などは乾いていてそんなに悪くありません。
ところどころの岩場は景色最高です。かなり高度感があるので、ちょっと目が眩みます。(^_^;)
虹の滝の後の最後、沢歩きになる箇所で山ビルに襲われました。
(ここで滑落死して間もないバンビの死体に遭遇。)
首筋に、ニチャっときたのを振り落とし、パンツの上を這っているのを弾き飛ばしました。虫除けスプレーしてたんですが、まあ普通のものなので、弱かったかも。やっぱり山ビル用を使うべきだったかも。
(家に帰って、風呂に入ると背中の腰の辺りに出血してました。一箇所やられちゃいました。)
登山口の休憩スペースで水分補給。おやつ補給。雑談。
仲間ののパンツを小さい山ビルが這ってました。靴にくっついてきたんでしょうね。
小一時間ゆっくり休憩。汗で濡れたウェアもほぼ乾きました。疲れも少し回復。
・登山口 発 15:20
途中、神崎の農協直営店で野菜の買出し。加工食品含めすべて地元産品を置いてました。
時間も早いので通行料節約で西宮北まで地道を走って
・千里中央着 18:45
●交通費
走行距離 約240キロ
ガソリン代 2500円
通行料 行き(池田ー福崎)1350円
帰り(西宮北ー池田)800円
交通費合計4650円 当初予算より1900円ほど節約できました。
●水は、約1.7L消費してました。(そのうちお湯約300ml)
持って行ったのは、お湯400ml、水2.5L
なお、もう少し飲んだ方が良かった気がするので、今回程度の行動で持って行くべき適量はお湯400ml、水2L位だったと思います。
●本日のレイヤリング
入山口標高200m気温20℃ 最高点800m 曇り時々小雨
トップス:
・パタゴニア ストライダー ロングスリーブシャツジップネック(襟付き)
・キャプリン1 Tシャツ(ストライダーの上に)
ボトム:
パタゴニア GI-Ⅱパンツ
足回り:
・パタゴニア ライナーソックス
・スマートウール ハイキングクリュー ミッドウェイト
・大昔のイタリア製レザー軽登山
(ノルジャン製法ビブラムソール、メーカー忘れちゃいました。今のソールがダメになったらリソールせずこれは引退させるつもり)
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