トランギア
友人にトランギアをいただきました。しかも燃料付き。ありがたし。(^^♪
Mrs.H ありがとう!!
1974年に購入して、登山の時に水筒兼湯沸しとして使っていたアルミの水筒(なんとコルク栓)で湯を沸かしてみました。
当時は、壁でのビバークやテント内でも安全に使えるようにハンギングホルダーを針金で自作して、吊るして使ってました。これは、自転車のボトルホルダーにも付けられる便利ものです。サイクリングの時にもカップラーメンなんか即作れるわけでした。
当時は、スイスメタという固形燃料を使ってました。燃焼中に吹き消すと、モヤモヤの綿みたいなのと催涙ガスが発生する固形燃料でしたが、煤が出ないので愛用してました。ケロシンバーナー(高校山岳部はガソリンストーブ禁止令が高体連より出てました)のプレヒートにも煤が出ないのでヘッドの詰まりがおきにくくてよかったんです。
エスビットという名作固形燃料もありますが、こいつは燃焼途中で吹き消して再利用ができますが、煤が出てクッカーを黒く汚すので使ってませんでした。なので、このアルミ水筒は未だにピカピカです。まあ物持ちが良いものですから。誰も30年以上前のものだとは思いません。
しかし、アルコールの炎は写りませんね。アルコール系の燃料は明るい時に焚く際には注意が必要なんです。
トランギアでは、満タン(約1リッター)の水が10分くらいで沸騰しました。
コンソメスープとインスタントココアを作ってみました。古いギアを使うと、これを購入した中高生の頃の外遊びを思い出します。後輩にあげたものも多い(主に冬山装備)ですが、思い出もあり少し残したものもあります。もちろん実用にも耐えます。
まー低山徘徊の時にでも使ってセンチメンタルになるのも良しでしょう。
ハンギング用のホルダーをまた作ってみようかな。(簡単です)
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