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2010/02/23

トランギア

友人にトランギアをいただきました。しかも燃料付き。ありがたし。(^^♪
Mrs.H ありがとう!!

1974年に購入して、登山の時に水筒兼湯沸しとして使っていたアルミの水筒(なんとコルク栓)で湯を沸かしてみました。
当時は、壁でのビバークやテント内でも安全に使えるようにハンギングホルダーを針金で自作して、吊るして使ってました。これは、自転車のボトルホルダーにも付けられる便利ものです。サイクリングの時にもカップラーメンなんか即作れるわけでした。

当時は、スイスメタという固形燃料を使ってました。燃焼中に吹き消すと、モヤモヤの綿みたいなのと催涙ガスが発生する固形燃料でしたが、煤が出ないので愛用してました。ケロシンバーナー(高校山岳部はガソリンストーブ禁止令が高体連より出てました)のプレヒートにも煤が出ないのでヘッドの詰まりがおきにくくてよかったんです。
エスビットという名作固形燃料もありますが、こいつは燃焼途中で吹き消して再利用ができますが、煤が出てクッカーを黒く汚すので使ってませんでした。なので、このアルミ水筒は未だにピカピカです。まあ物持ちが良いものですから。誰も30年以上前のものだとは思いません。
しかし、アルコールの炎は写りませんね。アルコール系の燃料は明るい時に焚く際には注意が必要なんです。

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トランギアでは、満タン(約1リッター)の水が10分くらいで沸騰しました。
コンソメスープとインスタントココアを作ってみました。古いギアを使うと、これを購入した中高生の頃の外遊びを思い出します。後輩にあげたものも多い(主に冬山装備)ですが、思い出もあり少し残したものもあります。もちろん実用にも耐えます。
まー低山徘徊の時にでも使ってセンチメンタルになるのも良しでしょう。
ハンギング用のホルダーをまた作ってみようかな。(簡単です)

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大江山で雪遊びというか、家族で昼鍋

21日に大江山へ家族で雪遊びということで遊びに行ってきました。
19日夜まで、寒波が来ていたので、積雪 を期待してましたが、今年は寒波の後に暖気が入るので、溶けるのが早くて、日陰や稜線上に少し雪がある位でした。雪の上でラーメン鍋と思っていたのですが、普通の風景になってしまいました。

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使用したテントは、かなり珍しい物だと思いますが(他の人が使っているのを見たことがありません)、ジャックウルフスキンのファイブシーズン(4シーズン+雨季 という意味)
自立式の外張り(底なし)に内張りの居室を吊り下げる形式のテントです。今回は外張りだけを風除けの為にシェルターとして使っています。風があると、鍋は煮えないし、寒いのですが、風除けシェルターを使えば暖かいし、調理も早いです。冬の雪遊び外飯には、必須アイテムです。

底面六角形で大人5人で鍋が可能な広さです。内張り使用時は二人用の居室+2つの広い荷物置き場という形になります。
1993年に会社を辞めて、日本全国川下+ウロウロ という計画を一緒に仕事をしていたカメラマンさんに話すと、キャラバンさんを紹介してくれて、キャラバンさんがご親切にプロ価格で提供してくださったものです。(多謝)
このテントも古くなって、シームテープがところどころ剥がれはじめています。一度綺麗に洗って、シーム剤できちんとメンテしたいと思います。コーティングも弱ってますが、まだまだ使ってやりたいです。

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鍋塚林道には、日陰部分には雪が残っており、四駆なら上がれる状況で何台か上がったみたい。我が家は、アウトバックにスタッドレス装備なので、上がれます が、林道を橇で滑って降りるのが目的なので、歩いて上がります。

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小1含みの子供づれで1時間半で別荘地の分岐から林道終点の避難小屋到着。

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快晴、景色抜群

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登山道は、つぼ足で楽勝レベルの残雪。積雪後数名登ったようです。

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さてと降り開始。
車の轍が凍りついた溝になっていたのですが、そこに橇がぴったりはまって、ボブスレー状態でガンガン一気に降ったので写真がありません。(^_^;)

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無事下山。

帰りにくら寿司に寄って、寿司を詰め込んで満腹。幸せ
くら寿司のきつねうどん美味しいですね。

 

なかなか楽しかったです。

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