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2010/05/19

古いダウンジャケットのリユース

ミレーの初期のダウンジャケットを持っている。ミレーは元来ザック専門メーカーで、ウェアを出しはじめたのは、1970年代末ころからだと思う。
これは、確か1981年に買ったのだと思う。
ダブルチューブで、外側のチューブがダクロン綿、内側のチューブがダウン。
冬山で使うと、低温なので、ウェアの内部でも零度以下になる。身体から出る水蒸気が、そこで霜になって凍りつく。ダブルチューブにしておけば、凍るのは外側のチューブで起こる。内側のチューブは凍らず濡れずで保温性能は維持される。それがダブルチューブ構造にしている意味である。
流石に30年物となれば、生地が紫外線劣化して、あちこち裂け始めた、修理不能である。一度修理に出したが、リペアのコメントがその様であった、全くその通りだと思う。生地全体に劣化しており、当て布をして補修するベースが頼りにならないのだ。
かなりビリビリきているのでもう使えない。破れているのは写真に写っている場所だけではない。袖も破れているし、他の場所も少し力をかければ、すぐに裂ける状況。

Dscf1093

単純に捨てるのはもったいない。思いでもあるしね。
そこで、パタゴニアのギフト用の袋のLサイズに詰め込んでクッションとしてリユースすることにした。

Dscf1092

縦50cm位 横30cm位 立派なクッションになった。
枕にもできるだろう。生地は吸湿速乾素材なので言うことなしである。
これであと軽く20年とかご奉公してくれるのではないだろうか。幾らしたか忘れたけど、かなり高価なものだったのは間違いない。しかし、こうなると全く安い買い物だったと言える。

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