アウトドアなパズル CRAZY CAMPER
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27日に寒波来襲でどかっと10度ほど気温が低下していきなり寒くなりました。
氷ノ山では27日に初積雪したとのこと。標高900m位より上で雪が降ったみたいです。雪が降ってしまうと、紅葉は落ちてしまうことが多いので、これで1000mあたりの紅葉は終わりになるのかも、これからはもう少し下で楽しめるんでしょう。
27日いきなりの気温低下で出かける服装をどうするかちょっと頭を使いました。バス停で増す待ったりもしなきゃいけないし、結局
TOP
・パタゴニア キャプリン2 クルー
・パタゴニア R2 ベスト
・パタゴニア ナノパフ プルオーバー
BOTTOM
・パタゴニア ボーダレストレックパンツ ジップオフ
で出かけました。ちょうど具合良しでありました。
もちろん出先で室内に居るときには、ナノパフを脱いで、かばんに突っ込んでおきました。
嵩張らないので具合良しです。
気温が乱高下する今時のシーズンは、アウトドアウェアを着るのが具合良いですね。というか私は普段着は、全部アウトドア系のウェアです。普通のカジュアルは、ほとんど持っていません。まー昨今のアウトドア流行で、街でもそう浮くわけでもないので助かります。
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昔の食料に続いて、サプリメントの話。
1970年代、当時は、サプリメントという言葉はなかった。
米軍の食料に関するマニュアルと装備を参考に生理学ってものを意識し始めていた。
それで、水を飲むだけではなく、電解質の補給をちんとしなければならないことも理解した。当時はポカリスウェットなどなく、米国製のゲータレードしか存在していなかった。輸入品なので高価でありました。なので、塩舐めてました。
(ポカリスウェットは大塚オリジナルの発想だと思っている人は多いと思うけど、ずっと昔からある概念なのであります。米軍って恐るべしであります。)
総合ビタミン剤とかは、救急セットに入れて、山中では毎日飲んでました。冬だとユベラニコチネート(ビタミンEメイン、末梢血流促進)は必須にしてました。まあそれくらいなわけですけどね。これでも進んでた方だと思う。
最近だと
・BCAA (アミノ酸)
・総合ビタミン剤
・総合ミネラル剤
・核酸サプリ
これらを入山数日前から飲んで、下山後も数日欠かせません。
まーそれだけ年だということですが、効果は実感できるレベルであります。
※核酸だけ耳慣れないと思うけど、ハードに動けば細胞が破壊される。新しい細胞を作るには核酸が必要なわけだけど、核酸は肝臓や腎臓で、アミノ酸などから生合性できるので食品として摂らなくて大丈夫なのだけど、この合成には相当にエネルギーと負担が必要らしい。なので、核酸サプリを摂るというのはアリというわけ。肝臓と腎臓の負荷も減るのも意味がある。食い物で核酸を摂るなら、魚の白子、酵母(要はビオフェルミン)に多く含まれる。ビオフェルミンはともかく、白子はなかなか難しいね。ちなみに核酸サプリの原料は鮭の白子と酵母。
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米国のアウトドア用品通販のMoosejawでお買い物をしようとカートに荷物を入れて、チェックアウトしようとしたら、WEB側のシステムが不調。
以前はなかったことだ。Moosejawは最近システム更新をしたらしい。
というのはアンケートに答えると$10のクーポンをあげる という案内がWEBに表示されているのでやってみたのだが、そこにシステム更新したが、使い心地はどうか?という質問があったので、それと知れた。
なんか表示が遅くなっているし、チェックアウトで動作不良になるし、もちろんアンケートには最低評価をしたわけなんだが。(どうやら海外への発送案件でエラーが出るみたい)
そんなことより、お買い物を達成しなければならない。
そこで、顧客窓口へメイルを出した。するとメイルやlivechat、電話で注文を受けるということ。ただメイルではクレジットカード情報を受け取らないので、カード使うなら電話かlivechatということだった。なので、さきほどlivechatでやってみた。なんなくオーダー完了。
もちろん事前に、注文リスト(品名 製品番号 価格 クレジットカード情報)を作成しておいたし、chatする内容も準備しておいた。話すのはちょっと厳しいが、文章でのやりとりの方が、ハードルは低いね。なんとかなる日本人は多いと思う。
しかしだ。
WEBのシステムをきちんと整備ができていれば、こういうことはしなくて粛々(笑)とオーダーできたのに、余計な手間がかかってしまった。まあ、脳みその刺激にはなったし面白かったけどね。
初めて注文した前回は、入荷待ち商品があって、注文から届くまでだいぶ待たされたのだが、今回の注文品は全部在庫あり、ということで今週中に出荷になる模様。
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昔の山岳部の無積雪期の合宿食料って、お金もないので、タマネギ、ジャガイモ、ニンジン、ハム(お金がなかったので魚肉混合の安いやつ、保存料沢山入っていただろうねぇ)とか普通の食品で長持ちしそうなものを洗って少し乾かして、そのまま持っていっていた。要は、特別な食料を用意することはしなかった。(今もかな?)
主食は、もちろんお米で、無洗米は当時ないので、洗って乾かして持って行った。塩、胡椒、味噌、粉末酢、粉末卵そして、調味料としても非常食としても使えるマヨネーズ必携であった(ここは伏線ね 笑)。熱源はケロシンストーブである。米は、予定日数より多めに持つことが多く、合宿終了後、残った食料を集めると、3~5人で数日持つ位残ることは多かった。
積雪期は、水も雪を溶かして作るし、装備も多いし、行動も大変になる。なので、当時既にアルファ米やフリーズドライ食品を使う様になっていた。
登山客の多い、ベースになるような幕営地に居ると、如何にも山岳部風かつ貧乏そうな我々に下山する社会人パーティが食料をくれることも多かった。非常にありがたいことであった。調子にのって長期山に残ることもしていた。大学に入った年(80年)は、浪人時代のフラストレーションもあり、長期山に居た。何度か下山して補給して再入山(補給のできる最寄の町までは降りるが、自宅へは帰らない)していたが、食料の寄付(笑)で予定よりも降りなくて済んだと記憶している。
割と雨が降った夏だったと記憶している。シーズン頭の美ヶ原(なんでここだったのか記憶なし)、南アルプス、表銀座-槍-穂。黒部エリアいづれも必ず降られた。黒部の源流地帯で雨に降り込められて停滞が続いたことがあった。当時のレインウェアはサウナスーツみたいなものなので、雨の日の行動は、かなりの決意が必要だった。雨に濡れなくても汗でびしょびしょになって、結局濡れるので、強風と冷えが予想される局面では危険だった。なので、日程に余裕がある場合は、停滞していた。食料は切れてきていたが、米とケロシンは貰ったのが溜まって結構あった。毎日ご飯は炊けるのだけど、副食がない状況が数日続いた。味噌、マヨネーズ、醤油 ご飯の連続である。この時の副作用でマヨネーズは嫌いではないが、マヨネーズご飯は食べる気がしない(というか平時にマヨネーズご飯なんかしないと思うけど)。この時は、川で岩魚を捕まえようプロジェクトを発動して、岩魚を餌釣りして事なきを得た、あの時の岩魚の塩焼きの味は忘れられない。今も岩魚の塩焼きは大好きである(誰でもか)。
こういう単調な食事なのに、ハードに身体を動かす日々が長期に続いた後下山して風呂屋に行くと、4キロくらい痩せている。実はちょっとした擦り傷をしても治り難くなっていたりもする。明らかに栄養不良。その後食事に行くのだが、何を食っても美味い。串かつ屋に入って、お任せメニューを2周した記憶もある。もちろん4キロくらいはすぐ戻る。ただ、元の体重以上には増えない。不思議なものだった。
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