« 2012年6月 | トップページ | 2012年8月 »

2012/07/10

6/26 笠形山・龍ケ滝にフリ-ル-トを開拓

友人の山岳ガイド舟橋さんよりお誘いがあり、龍ケ滝へ行ってきた。

既に、落ち口付近に舟橋さんがビレイステーションを設置されており、滝にも3つアンカーを設置されている。(目立たない様に黒色のハンガーを使用している)
今回は、ブラシでヌメリを取る作業の後、フリー化するのが目的。
結果的には今回はフリー化できず。後日再挑戦。

なにせ、水流の中を登るのでなかなか大変。もちろんコケでヌルヌル。

P6260004

なかなか姿の良い滝だと思う。

P6260012

懸垂下降しながら、ブラシでホールド掃除

P6260051

結構急傾斜

P6260066

出だしがいきなり難しい。

P6260072

ここは、しっかりしたホールド。

P6260078

トラバースしなきゃいけないんだけど、全然足が乗らない。

P6260079

しょうがないのでロープで登る。

3回トライしたら、もう手も腕も限界。
次回、もっと良い靴でトライしてみよう。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

6/10 逢山峡沢登 神戸新聞取材

友人の山岳ガイドの舟橋さんの沢登ファミリー体験講習に神戸新聞の取材が入るということで、応援に行ってきた。最後の滝でロープ操作を手伝う位が私の役割。

逢山峡は途中の滝を登らなければ沢登としては入門コース。
水が多くなければ面白くはない。
梅雨時で水量の多い今が一番面白い時期だと思う。
(なおこの日の水量は少ない)

2012kobenews10001

Dscn0749mini
この日は、気温は23度位だが、水温は13度とまだまだ低くて冷たい。

Dscn0752mini

Dscn0757mini

浦島淵への下降。かなり急斜面(60度位はある)なので、絶対滑ってはいけない。
周りの樹木を掴みながら降りる。結構な大怪我になると思う。

Dscn0758mini

このトラバース滑りやすい。落ちても下は滝壺で深さがあるので大丈夫。

Cawtd44o

舟橋さんが終了点でビレイしており、私は参加者のハーネスにロープを付け、送り出し
登り終わると、次の人にロープを付け、送り出す。
最後に、ロープ、ギア類を回収しながら、登っておしまい、というのが助っ人仕事。

Ca7hcm9nmini

| | コメント (0) | トラックバック (0)

6/3仁川渓谷上流の沢を清掃沢登

友人の山岳ガイドの舟橋さんのお声かけがあり、仁川渓谷上流部の沢にゴミ拾い沢登に行ってきた。

まだ、今シーズン一度も増水してないので、泥や葉っぱが綺麗に流れていなかった。
増水後は、白い砂、花崗岩の岩でかなり綺麗になるそうだ。

この沢の核心は落差3m弱の滝。
これがツルツルでフリーで登るのは無理。
ポイントにアンカー設置してあるので、人工登攀になる。アブミが2個必要。
なお、巻くのもそんなに安定してないので注意。

こういうところの清掃は大変なので、絶対ゴミ捨てないようにしてもらいたい。

Dscn0710mini

Dscn0716mini

328dc86a9e181439ff8c9a1ea0d11fe3

このポリのゴミバケツは持って行ったものではなく、沢に落ちていたゴミなのだ。

05411d3399af7049275ada9f11acda8b

結構な重量(合計30キロくらいかな)で、これを持って沢を登り、駐車場まで戻るのが大変だった。上流に資材置き場があり、そこから飛んだと思われる、波板など多数落ちていた。管理をきちんとしてもらいたいものだ。横のゴルフ場から飛んできたゴルフボールも多数。どうやらメジャーなのはタイトリストみたいだね。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

上高地~前穂

GWの翌週、5/12から3泊4日で仕事仲間と上高地の小梨平キャンプ場にベースキャンプを置いて、余裕の日程でのんびりし、小梨平ー岳沢ー奥明神沢ー前穂を往復しようという、キャンプは安楽だけども登山行動としては、過激な計画を立てて行ってきた。
小梨平から前穂高岳だと標高差は1600mほどあり、行動時間は15時間でありました。
かなりキツカッタですね。私は、足が足らず、前穂ピークまであと標高差で100M弱位で止めました。仲間二人は、私より20歳ほど若いので、ヘロヘロになりながらもサミット到達。

小梨平でキャンプするとすごく楽ちんで、快適ですが、前穂に登るなら岳沢にベースを置くのを体力的にはお勧めします。岳沢だと、この時期雪上キャンプになるので寒いのと、どうも岳沢のテント場は、デカい雪崩だと届きそうな気がして気持ち悪いのではありますけどね。

21_originalmini

小梨平ベース

Dscn0628mini

これから奥明神沢


Dscn0634mini

私の最高到達点から南方向のパノラマ180度。
明神主峰や西穂のピークと同じくらいの高度なのが分かると思います。


レイヤリング

TOP
パタゴニア キャプリン3 ジップネック
パタゴニア クルーシェルジャケット(ソフトシェル)

BOTTOM
2×U タイツ
パタゴニア キャプリン3 BOTTOMS
パタゴニア シンプルガイドパンツ

予備防寒着(携帯)
パタゴニア ナノパフプルオーバー

レインウェア(携帯)
パタゴニア レインシャドウ 上下

| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2012年6月 | トップページ | 2012年8月 »