2010/10/07

moosejawで海外通販 livechatで注文

 米国のアウトドア用品通販のMoosejawでお買い物をしようとカートに荷物を入れて、チェックアウトしようとしたら、WEB側のシステムが不調。
 以前はなかったことだ。Moosejawは最近システム更新をしたらしい。
 というのはアンケートに答えると$10のクーポンをあげる という案内がWEBに表示されているのでやってみたのだが、そこにシステム更新したが、使い心地はどうか?という質問があったので、それと知れた。
 なんか表示が遅くなっているし、チェックアウトで動作不良になるし、もちろんアンケートには最低評価をしたわけなんだが。(どうやら海外への発送案件でエラーが出るみたい)

そんなことより、お買い物を達成しなければならない。
そこで、顧客窓口へメイルを出した。するとメイルやlivechat、電話で注文を受けるということ。ただメイルではクレジットカード情報を受け取らないので、カード使うなら電話かlivechatということだった。なので、さきほどlivechatでやってみた。なんなくオーダー完了。
  もちろん事前に、注文リスト(品名 製品番号 価格 クレジットカード情報)を作成しておいたし、chatする内容も準備しておいた。話すのはちょっと厳しいが、文章でのやりとりの方が、ハードルは低いね。なんとかなる日本人は多いと思う。

しかしだ。
WEBのシステムをきちんと整備ができていれば、こういうことはしなくて粛々(笑)とオーダーできたのに、余計な手間がかかってしまった。まあ、脳みその刺激にはなったし面白かったけどね。

 初めて注文した前回は、入荷待ち商品があって、注文から届くまでだいぶ待たされたのだが、今回の注文品は全部在庫あり、ということで今週中に出荷になる模様。

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2010/09/15

バックパック

何を使っているのですか? というお問い合わせを受けました。
アップしてある画像を見ても分からないのは当然です。かなり古いミレーなので。
メスナーが8000m無酸素に取り組んでいた70年代末に、彼が使っていたものの市販モデルなのであります。オランというモデルです。どっかの山の名前だと思います。1977年当時でなんと定価28000円でありました。非常に高価な代物でした。もちろん3割引くらいの販売価格だったように記憶してますが、それでも高価です。当時年末は、正月の睨み鯛を焼くアルバイトを魚屋さんでしていたのですが、その五日分のアルバイト代を全額注ぐ必要がありました。当時大阪の梅新の交差点近くにあったロッジで買いました。買ったのは1977年正月。高校一年生でした。33年も前のものですが、未だに使えます。シンプル故のことでしょう。昔のパックなので、ヒップベルトはありますが、主に肩で担ぐものです。
もちろん、33年間使い続けていたわけではなく、私が社会人になって、山には行かなくなり20代後半から10年ほど、物置で眠っていました。阪神淡路大震災の後、非常持ち出し用品をいれて非常用として、やはり10年ほど物置で眠っていました。3年前から登山を再開した時に、お金も無いので新しいバックパックを買わずに登山用に復帰させました。まあ慣れているから良いですが、最新のものと比べれば性能はお話にはならないと思います。まあでも、まだ20キロくらいなら担いで雪の上をクランポン履いて歩けたので、セーフでしょう。とは言え、装備の最新化の欲がないわけではありません。お金が無いだけ(^_^;)

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2010/05/04

浄水器

阪神淡路大震災の後、非常持ち出しセットを作る際に、ポータブル浄水器を購入した。もちろんトレッキングなどでも使えるもの。浄水レベルは最高クラスのを選んだ。
水場の不便なエリアに行くには必携の品である。

購入先は、REI。まだインターネットの時代ではなかったので、この頃はFAXを使って海外個人輸入をしていた。ブランドによる輸入規制もなくて、良い買い物ができて楽しかった記憶がある。

この浄水器は、家庭用では、シーガル4と言われるものだ。
古い番組だけど、料理の鉄人で使っていた。自宅に据えつけている方も珍しくはないだろう。

フィルターの寿命が来ると、てきめんにポンプが重くなるので、すぐ分かる。
フィルタークリーニングの仕方が説明書に書かれているので、何度かは再生できるようだ。
まー、現場で詰まって困った際に再生を行って、当座を凌ぐということだと思う。

交換フィルターは、1個新品をいつも在庫してある。
またオプションのプレフィルターも取り付けてある。

なお、ナルゲンボトルがぴったり嵌るようにできている。

米国ゼネラルエコロジー社 ファーストニードDX
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【製品仕様】
品番:FN-DX
メーカー:シーガルフォー
直径76mm 高さ112mm
出水量:(水圧2.1kg/cm2) 毎分約0.5~1.0リットル
浄水能力:約100~500リットル
重量:(カートリッジ含む) 約625g
付属品:専用マトリックスポンピング用バック1袋、青色食紅ミニボトル1個

製品コピーは、こんな感じ

【ストラクチャードマトリックスシステム】
●マクロフィルトレーション機能
カートリッジの入り口で、細菌など形のある有害物質をシャットアウト!
水の入り口となるストラクチャードマトリックスの平均直径は、わずか0.1ミクロン。
最大でも0.4ミクロンです。

一般的な研究施設で使われている最細菌採集用のフィルターの穴が 0.45ミクロンです。

細菌や有害な微生物、サビ・カビなどの色や匂いなどの原因粒子、放射性降下物などは、直径0.1ミクロンのストラクチャードマトリックスの穴を通ることができません。

したがって、浄水器内部での細菌繁殖が起こらない。

●分子振り分け吸着機能
通り抜けた水の中には、トリハロメタンや農薬、PCB、塩素などが溶け込んでいる場合があります。
シーガルフォーの中には、溶け込んだ化学物質を、各分子の質量や構造の違いによって振り分けられ、分子吸着室にしっかり吸着されます。
しかし、身体に大切なミネラルや塩分などの天然成分はそのまま通過させるため、水本来の旨みは損ないません。

●イオン吸着機能
半永久的な荷電状態で、吸着した分子を分子吸着室にしっかり吸着
分子吸着室は半永久的な荷電状態を保ち、プラス・マイナスの電気の引き付けによりプラスまたはマイナスに荷電している化学物質の分子をしっかり吸着します。
入り口のマイクロフィルトレーションで取り逃がした極小の粒子やウイルス、コロイド状の分子なども、ここでしっかりキャッチします。

【重力を利用した浄水】
重力を利用したマトリックスポンピングシステムを採用。
万一、目詰まりしたカートリッジでさえも付属の2Lのナイロン製収納袋に浄水したい水を入れ約1時間で2Lの高品質の飲料水を確保することができます。

●緊急災害時は、お風呂の残り湯など浄水し飲料水として確保できます。

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2010/05/02

ブラックダイアモンド クランポン セラック クリップ

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セミワンタッチ

いやいや、グリベルにしようか相当迷いました。
やはり決め手は、ステンレスで錆びないってところ。それと値段もグリベルより少し安い。
前モデル(セーバーツース)より、かなり軽量化したところも惹かれました。

私の古い山靴ノルディカにぴったりハマりました。この古い靴は、底がかなり堅いのでクランポンを使うのにストレスはありません。
ワンタッチにしようか大分迷いましたが、靴を変えたときも適合範囲はセミワンタッチの方が広いと思って決めました。というのは、冬靴は近々欲しいなぁと思ってたりするからです。
シンプルな昔ながらの重登山靴では、残雪期ならまあいけますが、寒い時期はやっぱり足が冷たいです。厚い靴下を履いてもそう効果はありません。やはり靴自体に断熱性がないといけませんね。(昔は、それで行くのは結構常識だったんですけど、今から考えると結構ヤバイことでしたね。)

昔使っていたクランポンは、ラプラドのデメゾンモデルでした。
(ルネ・デメゾンさん 昨年亡くなりました。)
Photo
(実物は、手元にないので古いチラシからのスキャン)
クロモリではなく、合金(アルミやジュラ系ではない)で鋼のものより軽いけど、岩場で歯が磨耗するのはそれほど激しくなく十分硬かった。写真で分かるように調節する部分が2箇所で靴に微妙に合わせることができた。これはかなり良かった。昔のことですので、ベルトで留めてました。当時サレワがワンタッチを出した同時期ですけど、先端すぎてついていけなかったです。またサレワからアイゼンをワンタッチ化するケーブルバインディングシステムも出ていましたが、それを購入してアイゼンベルトをやめるということにも踏み切れなかったですね。まさか一本締めは流石に使わなかったです。
雪が着き難くなるように、透明塗料で塗装して、その上に自動車用のワックスを塗って使ってました。かなり効果はありました。
このクランポンは、研ぎなおして後輩にあげてしまいました。

しかし、今回靴にフィッティングしていて思いましたが、ワンタッチじゃなくセミワンタッチでも履くのは、相当手間いらずですね。手袋してクランポン着けるのはベルトだと結構手間なんですけど。これならサクサクいけそうです。

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2010/05/01

ブラックダイアモンド ATC ガイド

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あとから出た類似品と比べると、少し大きくて重いのですが、値段はその分安い。
ラッペリングにもエイトカンじゃなくて、これを使うつもりなので、大きい方が良いとも思ってます。ガイドにしたのは、より制動力の強い側で使えば、細いロープでも安心して対応できるかな、と思ってのことですが、実際やってみなきゃ分からないですね。まあセカンドをビレーする時、自動ロックするのは便利だとも思います。ロック解除に使う細いスリングも買いました。

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2010/04/30

MSR Men's Lightning Ascent Snowshoe

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SPECIFICATIONS:

* Weight per pair: 22 - 3 lbs 10 oz / 1644 g; 25 - 3 lbs 12 oz / 1701 g; 30 - 4 lbs 4 oz / 1928 g
* Width: 22 - 8 in / 20 cm; 25 - 8 in / 20 cm; 30 - 8 in / 20 cm
* Length: 22 - 22 in / 56 cm; 25 - 25 in / 68 cm; 30 - 30 in / 76 cm
* Number of binding straps: 22 - 3; 25 - 3; 30 - 3

やっぱり、山にはライトニングアッセントが一番向いていると思います。トラバース能力は一番高いようです。でも値段結構高い。
しかし、今年はシーズン終わりで値下がりしたので購入。
私は、体重重たい方なので、25インチのにしました。普通は22インチが多い。
普通MSRはシーズン終わりだからといって値下がりしないですが、来期は新型になるらしい。フローテーションテイルが追加できる構造になるそうです。なので、この季節末で値引きなんでしょうね。
まあ、厳しい山行きはしない(時間も限られる生活なんで、ラッセルきつかったら撤退するし)と思うので、これで十分(以上)です。余分になるかもしれないものを持っていくかどうかで悩む必要もないしね。
ストラップが結構痛むらしいので、交換パーツが用意されている。まあ新品時から揃えるつもりはないですが、少し痛みが出たら購入して、使う時には携帯するようにしようと思ってます。

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2010/04/29

Five Ten Men's Coyote VCS 2 Climbing Shoe

Five_ten_mens_coyote_vcs_2_climbing

    * Stealth C4 soles
    * Double pull-on loops
    * Unlined leather upper
    * Weight: (Size-9) 8.0oz/227.2g
Designed for gym and sport climbing, the Coyote VCS V2 by Five Ten is the perfect blend of all-around performance in a shoe with a super price. The Coyote VCS has a convenient hook-and-loop closure, and a glove-like fit. The fishhook midsole offers climbers a supportive platform for edging and smearing. Add Stealth C4 soles for high-friction performance with exceptional sensitivity.

人生初めてのクライミングシューズ。
いや、昔でEBといっていたのは、履いたことはありますが、なにせお金が無かったので、フリクションの利くスニーカー使ってました。アシックスのマラソンシューズとか軽くてよかった。
これは、今回個人輸入だけど、かなりこなれた価格。85ドル。
どうやら日本には入っていないニューモデルみたい。
検索しても日本語のWEBが出てこない。

サイズはUS8.5 私は、足のサイズは普通のスニーカーだと27cm。
クライミングシューズとして、ちょうどのサイズだと思う。つまり足が痛い
かなりキツイ。アルパインで使うには、US9を選ぶのが良いように思うが、皮製なので、馴染んで伸びることは十分予想される。(つーか、たぶん伸びるだろうね)しばらく履けばアルパイン用にぴったりサイズになるかもしれない。

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2010/04/26

ブラックダイヤモンド ロックロック スクリューゲート(85g)

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BDで最も大型のビレイ/ラッペル用ロッキングカラビナ。
ゆったりとしたバスケットエリアを持ち、ゲートオープン間隔が広いためスムーズなロープ操作が可能で、ミュンターヒッチにも対応。
キーロックゲートの採用により、ロープ着脱時の引っかかりを防止。
安全環は軽量なスクリュータイプ
詳細
●重量:85g
●強度:
A ゲートクローズド 24kN
B ゲートオープン  7kN
C マイナーアクシス 7kN
●ゲートオープン間隔:21mm

全く説明文の通りの用途で購入した。
メトリウスのPASに付けて使うか、ATC用かの予定。

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2010/04/25

メトリウス PAS(パーソナル・アンカーシステム)

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ポケットは130kgf程度の強度であるデイジーチェーンと違い、どのループを使用しても表示強度(1,837kg:UIAAのハーネス強度規格1,633kg以上)を発揮するダイニーマ/ナイロン製スリング。
セルフビレイのバックアップ・間隔調節には、より安全でコンパクトに収納できる。
●全長:106cm
●重量:89g
●強度:18kN

本番ルートとかしないと思うし、セルフビレイはメインロープで取るのが基本なわけですが、トップロープ設置の際にセルフビレーを取るのは必須だと思いますけど、そういう時スゴイ便利そうだと思ったので購入してみました。アッセンダー使う際にも使えるでしょうし、ラッペリングの際にバックアップにも使えるでしょう。デイジーチェーンよりずっと強いし、まーなんか便利そうだったもので

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マムート バイオニックHMSスクリューゲート

Hms

高い強度を維持しながらも軽量なHMSカラビナ。
重量:72g 強度:24KN

ビレー用に買い足した。HMS型であればどのブランドでも機能に大差はない。
デザインが気に入って購入。
ロック付きカラビナは、ブラックダイアモンドのも持っている(ATC ガイドと一緒に買った)のだが、あと2個は買わないといけないだろう(トップロープ設置用に必要)。

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